全国的に荒れ模様で
いわゆる「冬将軍」と呼ばれるシベリア気団から来る猛烈な寒気の影響で
各地で雪が降っているそうですね。
私が住む北海道では、雪など見慣れている光景ですが
普段は雪が降らないところでも降っていたりするらしいです。
東京近郊は、
日本アルプスが冷たく重い雪雲を遮断してくれるおかげで雪が降りにくいなんて
地理の教科書には常識のように書いてあった記憶がありますが、降ってますね。
大阪や兵庫辺りでも、氷点下まで気温が下がりにくいから
雪というよりも雨に近い感じで降るとよく聞きますが、積もってますね。
福岡や山口辺りでは、そもそも雪とは縁遠い地域だと思っていたのですが、
気象庁は氷点下１２度を下回る強烈な寒気と積雪５cmを予想してますね。
日本よ、去年の夏は暑すぎたけど、冬は冬で冷えすぎてないか？
と、前振りはこの辺りにして、
今回は、全国の「雪かき」事情を知りたいなぁと思っています。
たとえば、「雪かき」って言います？
除雪？雪なげ？雪はね？雪寄せ？雪おろし？
色々と地域によって、方言差が出るらしいこの単語。
たとえば、雪かきグッズ。
寒冷地には常識の車の雪はね用ブラシが、実は今、飛ぶように売れているとか。
近畿地方以西の地域では、そもそもそんなグッズなど売っていないので、
寒冷地に知り合いがいたら、「ブラシ送って〜」なんてやり取りもあるとか。
たとえば、雪捨て場。
自宅のお庭に捨てる人もいれば、道路の側溝に捨てる人、
軽トラに雪を積んで運ぶ人、道路に融雪用の散水機を設置している人など
雪をどう処分するか色々なタイプの人がいるそうです。
たとえば、交通事情。
北海道では、降雪が当たり前なので電車も飛行機もバスも
雪が降る前提で動くので、そうそう止まったりはしないのですが、
滅多に雪が降らない地域では積雪２cmで電車が止まるそうですね。
寒冷地仕様で作っていないので、当たり前といえば当たり前ですが、
本当にたった２cmくらいで交通機関が麻痺するって本当なのでしょうか？
と、こんな感じで全国各地の冬事情はどうなっているんだろうと
ちょっと気になったので、書いてみました。
もしよかったら、「こんな感じだよ〜」と教えていただけたら嬉しいです。
