水景の雑記帳

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

あ〜、こういうお題待ってた!!久しぶりに「あれ」やりますか♪

今週のお題「私の〇〇ランキング」

 

 私の〇〇ランキング...??

 

 そりゃぁ、「あれ」やるしかないでしょ!

 え?わからない? 「あれ」ですよ。「あ・れ♡」

 

 

 

 ハリポタランキングですよ!!

 

 

mikagez-diarynotez.com

 

 

 これ投稿してから、Googleの検索パフォーマンス見てると、

 ず〜〜〜〜〜〜〜っと、この記事がなぜか毎日のようにアクセスあるんですよ。

 

 そんなに、ハリポタネタ、面白かったのか...?どんだけ好きなんだ...?

 でも、もう5ヶ月以上前だよ...?

 

 いずれは、もう1回くらいハリポタネタのランキングとかやろうかなぁと

 思っていたので、今回のお題はまさにピッタリですね♪

 

 

 

 

 では、いってみましょう〜

 今回は、「ホグワーツ教師陣、この人に教わりたいランキングTOP10」!!

 

 

 もし、あなたがホグワーツの学生だったら、

 どの先生の授業が楽しい・好きと思えますか??

 

 こういった視点で、今回も私の独断によるランキングでまとめてみました。

 

 *作中、退職・死亡などによって教師でなくなったキャラ、

  教師として登場はしなかったが、教師になってた可能性のあるキャラなども

  今回のランキングには入れさせていただきました。

 *この記事だけで10人紹介すると、とんでもない長さになってしまったので、

  今回は、10位〜6位までの下位組の紹介です。上位組はまた明日。

 

 

 

 

 10位:クィリナス・クィレル

  科目:闇の魔術に対する防衛術

 

 いきなり、「賢者の石」で死喰い人として暗躍していたクィレル先生が登場。

 作中では、死喰い人となって悪の道に落ちたものの、

 クィレル先生についての描写を見るに、どうやら「コミュ障な天才」らしく、

 人間関係に悩みさえしなければ、そこにコンプレックスを抱きさえしなければ、

 おそらく、「天才」の名声を欲しいままに優れた魔法使いとして、

 ホグワーツでも重用されていたのではないかなと思うのです。

 

 持っている知識量が莫大なこともそうですが、

 ちょっと臆病で、トロールが出たくらいで気絶してしまうちょっと可愛いところも

 私としては、好印象でした。

 

 

 

 9位:マダム・フーチ

 科目:飛行訓練

 

 ハリーポッターシリーズの印象的な1シーン、

 飛行訓練・クィディッチの初登場時に登場したフーチ先生。

 若い頃は、とんでもなく優れたクィディッチプレイヤーだったらしく、

 それゆえに、空を飛ぶこととクィディッチへの情熱は半端ではないそう。

 

 ハリーの最初の飛行訓練の授業でも、安全第一をモットーにしており、

 ネビルがケガした時も本気で心配していましたよね。

 おそらく、箒で空を飛ぶなんて魔法使いでは当たり前と軽んじることを許さず、

 常に基本に忠実であることを教育方針にしているそんな先生だと思います。

 空を飛ぶ楽しさもその恐ろしさもよく知っているからこその性格かなと。

 

 映画版では、役者さんがギャラ交渉などで制作側と折り合いがつかずに

 キャラごとなかったことにされたというちょっと悲しい存在...。

 

 

 

 8位:ネビル・ロングボトム

 科目:薬草学

 

 8位には、未来時空での薬草学教授に就任したネビルがランクイン。

 ヴォルデモート勢力との全面戦争「ホグワーツの戦い」で真の勇気を示し、

 グリフィンドールの剣に選ばれた非常に貴重な存在。

 

 実は、ネビルは「もう1人の主人公」的なポジションとして作られており、

 ヴォルデモートが信じた「7月末に生まれる子が自分を滅ぼす」という予言は、

 ハリーとネビルの2人の可能性があったこと、両親が騎士団メンバーであること、

 両親と幼少期を過ごすこともなく、「親の愛」を知らずに育ったこと、など

 この2人には共通点がたくさんあるのです。

 

 だからこそ、ネビルがグリフィンドールの剣に選ばれたのも偶然などではなく、

 ネビルが真の勇気を示すに足るまで成長するのに時間がかかったというだけで、

 ハリーが1度死んだ時にも、1人でヴォルデモートに立ち向かう姿を見ていると

 彼の成長っぷりには感動すら覚えます。

 

 そんな彼が薬草学の教授としてホグワーツで教鞭をとっているとあらば、

 間違いなく学生たちからの絶対的な信頼を勝ち取っていることでしょう。

 しかし、ネビルが超絶苦手なスネイプ先生の専門である魔法薬学で生成する

 薬の材料を提供することもある薬草学の先生とは、ちょっと意外でした。

 

 

 

 7位:トム・リドル

 

 まさかのラスボス、ヴォルデモートことトム・リドルもホグワーツの教師を

 目指していた時期もあったのです。本当に、衝撃的な設定ですね。

 

 学生の頃から分霊箱を複数個作成し、闇の世界での暗躍を既に始めていた彼。

 そんな悪事に手を染めつつも、

 ホグワーツの教師になりたいとあのダンブルドアに直談判までしたとか。

 すごい面の厚さですね。

 

 ただ、彼の本心は、

 闇の魔術の探究がしたいとか、スリザリンの末裔として純血主義を広めようとか、

 そういう邪なものだったので、ダンブルドアにはすぐに看破され、

 その夢は叶わなかったそうです。

 

 しかし、私は、ハリーのセリフにもあったように、

 「その気になれば、魅力的になれた」と思うのです。

 魔法への探究心・知的好奇心の高さは、おそらく全キャラ中1・2を争うくらいで

 学んだことの応用力も天才的なセンスを持ち、おまけに容姿端麗。

 

 彼が道を誤ったのは、作者も明かしているように、「愛を知らないから」。

 ハリーもある意味、同じ境遇ではあるものの、

 トムはおそらく、友を信じることも知らなかったのだと思います。

 自らの才能の高さを自覚しつつも、それを他人を支配することに使ってしまった。

 それがトムが道を誤った分岐点だったと思うのです。

 

 しかし、他人を惹きつけるカリスマ性があったのは確かですし、

 箒を使わずに自力で空を飛ぶユニークな魔法を開発する独創性、

 猫を被っているとはいえ、人付き合いも上手にこなす世渡り上手なところなど、

 本当に「その気になれば」良い先生になれた可能性があるだろうなと。

 

 ただ、魔法への探究心が高い割に、

 なぜ、ニワトコの杖の存在に気づくのがあんなに遅かったのだ!!

 ずっと、ダンブルドアが持ってたじゃん!!

 だから、ラスボス先輩のグリンデルバルドにも「お前、負けるよっw」なんて

 言われるんだよ。そこが、ちょっと、順位を落とした点ですね。

 誠に残念なことですな、我が君。

 

 

 

 6位:ホラス・スラグホーン

 科目:魔法薬学

 

 下位組ラストは、「謎のプリンス」から登場したスラグホーン先生。

 スリザリン出身の割に、極端な差別意識は持たず、才能ある学生を発掘するという

 教師としては、最高クラスのスキル持ち。

 

 たとえ、現時点で才能を発揮していなくとも、

 才能の原石のようなものを感じたなら、寮とか関係なく積極的に声をかけるなど

 学生の「良いところ」を見つけるのがとても上手な先生。

 

 また、パーティー好きな一面もあり、

 自分が気に入った学生を集めてはパーティーを開いてはしゃいだり、

 学生が卒業した後も、交流は続けているなど、社交的。

 

 ただ、彼の性格は「有名人とのコネを作りたい」という欲から来ており、

 「この子は、私の教え子なんだ」と自慢するのが楽しみなのだとか。

 教師として鼻が高い気持ちは私も共感できます。

 

 反対に、学生の目線で見ると、

 この先生に気に入られなかったら、才能がないと言われているようなもの。

 その点を考えると、学生の精神衛生上は決して健全ではないでしょう。

 

 それに、トム・リドルに分霊箱の秘密をべらべらしゃべって、

 自分の記憶を改竄するという作中屈指の戦犯ムーブをしている上、

 そのことについて、そこまで悔いていなさそうなので、

 上位組には食い込むだけの加点ポイントには至りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 ふぅ、久しぶりにハリポタネタで書きまくってしまいました。楽しかった〜。

 果たして、上位組にラインインしているのは、どんな先生でしょうね〜。

 上位組の記事は明日以降に!