私の可愛い可愛い甥っ子は2歳になり
少しづつではあるものの、自分で言葉を発する機会も増え
いろんなものに興味を持って元気に遊びまわっています。
今の彼のトレンドは、
アンパンマンだけじゃ、そろそろ飽きて来てる雰囲気を察した私が
たまたまYouTubeで動画を見せたのがはじまり。
今では、油圧ショベルは「ガガッ」、プラレールは「カンカン」と呼び
おもちゃで遊ぶ時も「ガー、ガガガ」といったセルフSE付きで楽しんでます。
今回のお話は、そんな甥っ子が解決した「とある長年の疑問」のお話。
事の始まりは、甥っ子が父親似か母親似かという話でした。
こどものいる家庭では、よくある会話でしょう。
一応、今のところは全体的には父親似、目元は母親似という意見で一致してます。
しかし、思い返せば、私自身が子供の頃、
どちらに似ているかという話をする度に、意見がバラバラだったなぁと。
人によって、意見が異なるといいますか、
何なら、両親もどちらに似ているか決められないと言うほど
完全に1:1の割合で中性的な顔立ちをしていたのかもしれません。
結局、この歳になるまで、
私は父親似か母親似か、わからないまま過ごして来ました。
ところが、つい最近、
ひょんなことから、私が誰に似ているか問題は解決したのです。
甥っ子が寝るためにキープしている和室には、
父方の家の仏壇があり、祖父母の遺影もあるのですが、
甥っ子は、その遺影を指して
祖父のことは「じぃじ」「じじちゃん」と呼ぶのですが、
祖母のことは「にぃに」と呼ぶのです。
・・・え?
私、おばあちゃん似なの?初めて知ったわw
何度彼に聞いても、祖母の遺影を「にぃに」としか呼びません。
しかも、その後、必ず仏壇でおりんを鳴らしてなむなむと拝むわけで...
その様子を見ていると、なんとも複雑な気分ですww
私、まだ死んでないんだけどなぁ...
それに、おばあちゃんも怒るよ?「わしは!?ばばって呼ばんのかい!」ってww
それから、私は遠視持ちなのですが、
どうやら、眼球のサイズが通常よりも小さい構造をしていることが原因らしく、
必ず遺伝的な要因で発症すると言われているそうです。
しかし、両親のどちらも遠視ではない。
ただ、母方の祖父は遠視持ちでして、おそらくそれが遺伝したのだろうと。
顔立ちといい、目のことといい、
私は両親よりも祖父母から隔世遺伝という形で形質を受け継いだようです。