こんにちは。
情報番組「水景ニュース」のお時間です。
本日のラインナップは、このようになっております。
1 小学校教師、体罰疑惑?学校側は関与を否定
2 男子学生殺害事件の犯人は同行の女子学生か?
3 日本国内にテロ組織潜伏中か?
まずは、こちらのニュース。
東京都練馬区のA小学校において、児童に対して体罰を日常的に行っていたとして
教育委員会は同校教諭に対して、事実の確認を本日午前より行うと発表しました。
当番組の取材に対して、同教諭は
「宿題を忘れたり、授業中に居眠りしている児童を叱った」
「廊下に立っとれという言葉を言ったことは事実だが、教育の範疇だと思った」
などと体罰を行った事実に関して、一部を認めつつも
あくまでも「教育の一環」であると強調しており、
同校校長は「学校としては体罰事案との認識はない」と関与を否定しています。
次のニュースです。
東京都榊野学園高等学校において、
昨日未明、同校の男子生徒とみられる遺体が発見された事件で、
警視庁は、男子生徒の身元を同校1年の伊藤 誠 君(15)と発表。
遺体は、刃物で切り付けられたような傷跡が無数にあり、
頭部など遺体の一部が欠損しており、非常に残忍な犯行であるとして
近隣住民からも不安な声が上がっています。
また、付近の防犯カメラの映像から
同校の制服を着用した女子生徒が事件当夜に不審な行動をしていたことから、
警視庁は事件との何らかの関連性があるとみて捜査を続けています。
次のニュースです。
日本国内に「超合衆国日本」の建国を宣言し、
現在、日本国内の治安維持活動にあたっている組織への事実上の宣戦布告を
行った事件で、当局は、首謀者である「ゼロ」の行方を追っています。
治安維持当局エリア11総督コーネリア・リ・ブリタニア氏によると
「一度でも交渉に応じれば、テロという手段を肯定することになる」と
一連の「ゼロ」のテロ行為に断固立ち向かう姿勢を強調。
また、「ゼロ」に関しては、先日の「経済特区日本」設立セレモニーでの
ユーフェミア・リ・ブリタニア氏による参加者の殺害行為においても、
何らかの形で関与しているとみて当局は「ゼロ」を首謀者とする
「黒の騎士団」の潜伏場所の特定を急いでいます。