様々なものがデジタル化していくこのご時世。
本当に便利になったものです。
電子辞書、電子書籍、電子手帳、ネットメディア、データベース。
普段、私が使っているものだけでもこんなにデジタル化されています。
あとは、勉強用のノートもPCで作っています。
紙のノートに書いた方が良いらしいですが、デジタルノートならではの利点も
大きいので、非常に重宝しています。
ただ、時計だけは話は別です。
圧倒的にアナログ時計派です!!
これには、主な理由が3つあります。
1つは、デジタル時計持ち込み禁止のルールが課される試験をよく受けるから。
カンニング防止策及び、アラーム音などで周りの迷惑になるからというのが
試験運営側の言い分なので、そこにはしっかりと従わざるを得ないわけです。
2つ目は、目が悪いから。
私はけっこう重度な遠視持ちで、デジタル表記の数字をよく読み違えます。
6と8とか、5と6とか、縦棒・横棒1本が見えないばかりに、
「ん?どっちだ?」とわからなくなってしまうのです。
3つ目は、デジタル時計にトラウマがあるから。
以前に、何かの記事で書いたような記憶があるのですが、
「デジモンアドベンチャー〜ぼくらのウォーゲーム〜」という映画を見た時に、
「トケイヲモッテイルノハ、ダーレダ?」という敵のデジモンから送られてきた
メッセージとともに、カウントダウンが開始されるシーンがあるのですが、
あのシーンがトラウマになってしまい、大人になってから見ても単純に怖いです。
しかも、敵のデジモンはケラケラ笑い声のような不気味な声をあげながら、
主人公たちに猛攻撃をしかけてきて、手も足も出ない状態まで追い込まれるので、
本当に凶悪そのものって感じで、一番怖いシーンだったかもしれません。
こんな理由で、時計だけは置き時計も腕時計もアナログ派なのですが、
さらに、アナログ派の中でもこだわりがありまして、
秒針の動きが止まらずにす〜っと動き続ける「連続秒針」タイプが好みです。
カチコチと1秒ごとに音がすると、夜寝る時とかに気になって眠れないのです。
耳が良いのは1つの自慢ではありますが、良すぎるというのも考えものです。