今週のお題「芋」
度々、北海道のローカルな話を書く私ですが、
お芋と聞いては書かずにはいられません。
多くの方は、北海道で「お芋」といえばジャガイモ!!
と思うでしょうけれど、実は、それだけじゃないのですよ。
この季節、特に美味しいサツマイモ。
これも、北海道では栽培に適している地域があり、
割と農家さんたちも力を入れています。
特に、道央地域では羊蹄山や支笏湖畔にある樽前山、道南地域では有珠山などの
活火山も多く、その影響か火山灰質な土壌の地域が多いです。
さらに、日当たりも水捌けもよく、サツマイモ作りにはうってつけ!
ということで生産されている農家さんも増えてきてるとか。
おかげで、この時期、スーパーに行くと焼きたての焼き芋が100円と
お安く買えます🎵
さすがに、本場鹿児島県には生産量では勝てませんが、
地味に北海道で生産ブームがきているのが、サツマイモ。
その甲斐あってか、スイーツ王国北海道では
名だたるお店がスイートポテトをこぞって販売するのもこの時期。
札幌市の「わらく堂」、帯広市の「クランベリー」などの王道商品から、
札幌市の「かわいや」のジャガイモとミックスした「窯焼きポテト」という
ちょっとした変わり種まで、本当に色々な商品が楽しめます。
でも、薩摩で採れる芋だからサツマイモと名がついたであろうに、
それを北海道で作るというのも、名前的にどうなんだろう・・・?
ま、いっか。
ジャガイモだって元は南米アンデス山脈辺りらしいし、
サツマイモも実は中南米原産だし。
北海道民の芋にかける情熱はすごいですよ〜〜🔥