水景 翔真(みかげ とうま)の独り言

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

妹からタダでもらった良品

 *この記事には、Amazon商品紹介を含みます。

 

 私が男として生きていく中で、

 男ってこういうところが嫌だなと思うのは、髭。

 

 私は髪と髭の伸びる速度が尋常ではなく、

 髪は半月に1回は散髪が必要だし、髭は1日に3回は剃らないとだし。

 

 髪や髭が伸びるのが早いのは、

 代謝が良いとか、栄養バランスが整っているとか、単に若いからとか

 いろいろな説があるらしいですが、私としては、かなりストレス!!

 

 

 散髪代がもったいないという理由で

 自分で散髪用のハサミとミニバリカンを買い、自分で散髪してます。

 (職業柄、髪を切ることには慣れているので、自分でやるのは楽勝)

 

 ただ、髭は剃る以外に対処法がないし、

 髪と違って、毎日の作業になるので、どうにかならんのかと思っていたら、

 妹がこんなものをくれました!!

 

 光美容器。言い換えれば、脱毛器。

 もっと言い換えれば、光脱毛エステの機械のミニバージョン。

 

 原理的には、

 キセノンフラッシュを照射することで、毛根を死滅させることで

 新たに生えてくる毛を減らすことができるというもの。

 

 キセノンは、写真のフラッシュ、車のヘッドライト、蛍光管などに

 利用されており、18族元素希ガス類・元素番号54の物質です。

 似た性質を持つ仲間には、水素やネオンといった身近なものがあり、

 だいたい、「光」に関係する物質として理解されています。

 

 が、この希ガス類の物質って割とレアなんですよね。

 希ガス類は、沸点が軒並み低く(だいたい-110℃くらい)、

 地球上には同じ希ガス類のアルゴンが大気に約0.9%存在しているくらいで、

 天然の希ガス類を利用することはまず不可能。

 

 だいたいは、液体酸素・液体窒素などを生成する過程で生まれる

 副産物として、キセノンは回収されているそうですが、

 そもそも生産コストがけっこう高いので、どの道レアな物質なのです。

 

 そんな豆知識は置いておいて、

 イメージ的には、熱で焼き切るというのが近いでしょうかね。

 フラッシュを出す部分を肌に当てて、チカッと光れば機能するのですが、

 その時、一瞬だけちょっと熱さを感じます。

 

 ただ、この機械は5段階の出力調整ができるので、

 初めは低い出力で使ってみて、肌に合うかどうかをチェックしてから

 段階的に出力を上げていくことができるので、安心設計。

 

 

 私は、朝起きた時と寝る前に使っているのですが、

 確かに髭が伸びるスピードがダウンしたような気がします。

 

 普段は、朝に髭を剃ってもお昼過ぎにはもう1回剃らないといけなかったのが、

 夜にお風呂に入る時くらいまでは、気にならないくらいにはなりました。

 

 顔以外にも、腕や足、デリケートゾーン用のヘッドに換装することで

 ほぼ全身をケアできるという優れもの。

 

 けっこう良いものをもらったと思うのですが、

 妹の中古品なので、あんなところやこんなところに使った後かと思うと

 ちょっと気まずい感じはしますね・・・ww

 ↪︎ 妹がには、「ちゃんと洗ったわい!!」と怒られましたが💦