今回は、私、水景の「毒」を発散するだけの回です。
ヤドクガエルの毒なんて目じゃないくらいの毒素がたっぷり詰まってます...
タイトルにある通り、今回、発散する「毒」は両親に対するイラっと感。
1 口喧嘩の決まり文句が「育ててやったのに」
皆さんのご家庭で、親VS子の口喧嘩になった時の決まり文句はありますか?
水景家では、「育ててやったのに」が両親の決まり文句でした。
だいたい、私が高校生から大学生くらいの時によく言われましたね。
これを聞く度に、私は「はぁ💢」とイラっとしていたものです。
思ってても、言っちゃダメな言葉上位ランクじゃないか...?と思うわけです。
親の立場からすれば、
手塩にかけて育ててきたのに、そういう態度なの?💢という気持ちでしょう。
ただ、逆に、子の立場からすれば、
いつ「育ててくれ」って頼んだ?
お前らがヤリたくてヤってデキただけだろうが💢
子は親のエゴに一生、縛られておるんじゃい💢と思っていたのです。
こんなことを思っていた高校〜大学時代にはなかった言葉ですが、
今では「親ガチャ」なんて言葉がありますよね。
子は親を選べないという言葉を現代風にアレンジした言葉らしいですが、
当時の私の思いとしては、「親ガチャ失敗」の一言。
さすがに、今ではこのセリフを聞くことはなくなりましたが、
これを多感な時期の子に言ってしまうのって、どうなんだろう...?
2 子供は、親の願望を叶える道具じゃないよ
先の「育ててやったのに」を書いていて思い出したのが、
親って子からのリターン前提で話すこと多くない?という話。
育ててやった=その恩返しがあって当たり前
という裏の気持ちをひしひしと感じるのです。
他にも、
子供に親が自分が実現できなかった夢を叶えさせて満足する的なところとか、
子供が就職してお給料もらうようになったら、実家に仕送りしろとか。
そういうところに、恩の押し売りしてるなぁという雰囲気があるのですよ。
私だったら、押し売りした恩を返されても嬉しくもなんともないですがね。
ここまでは、軽いジャブ。昔のことですし、思い出程度の話。
3 子供は、親の思う通りに動く玩具でもないよ
これは、ガチで最近、私が父に本気でイラっとしてることNo.1な話です。
私の妹が結婚し、子供が生まれてからというもの、
孫可愛さに、「今度はいつ来るかなぁ」と毎日ブツクサ言ってるのです。
これだけだと、まぁまぁ、孫ラブなジジイなだけですが、
例えば、1週間会ってないとイライラしてくるのです。かなり露骨に。
そして、イライラが最高潮に達すると「なんで来ないのよ?」と言い始める。
妹夫婦は、実家と割と近いところに住んでいるので、
度々、実家に遊びに来ることが多い方だと私は思っているのですが、
父からすれば、「毎日会いたい」一心なのです。
わからなくはない気持ちですが、私が「はぁ💢」と思うのは、
会いたいのは孫だけ、自分が会いたい時に会えて当たり前と思っているところ。
そして、「あ〜あ、来ねぇかな〜」と大声で嘆き始めたり、
妹が家族で遊びに出かけたと聞くと「なんで家に来ないで遊びに行くの」と
言い始める。
さらに、それを正当化するかのごとく、
「家とか車とか金かかってるんだから、遊びに行ってる場合じゃないだろ」と
おせっかいも甚だしいことを言い始める始末。
これ、妹も義弟もかわいそうすぎないか...?
孫が可愛いのはわかるよ?一緒に遊びたいのもわかるよ?
でもさぁ、単純に、ひどくないか...?
なんで、あなた中心に妹家族が行動する必要があるんですか?
彼らもいい大人だし、まして、あなたの玩具じゃないよ?
百歩譲って、孫可愛さに自分の娘への関心が薄れるのはあるあるだと思う。
でも、家族で遊びに出かけてるのに「なんで来ないの?」とか言うか?普通。
それに、飯時にそんなことを言うもんだから、単純に飯がまずくなる。
マジでやめてくれ〜。
4 どこまでも自分中心じゃないと気が済まないらしい
こんなことを言ってる父にしびれを切らせて、
先日、私は父にハッキリとそう言ってやりましたよ。
ただねぇ、その時もその時で「はぁ💢」と思ったのですよ。
妹もさぁ、大人だし、家族もいるし、生活もあるんだからさ。と言うと、
母が「お父さんも心配なのよ」とか言って父を庇ってました。
ほぅ。心配。ねぇ... ホントか?
私には、父が一体、何を心配してるのか、それがわかりませんけれど、
心配する気持ちがあるなら、せめて、私への迷惑も心配してほしいものです。
考えてもみてくださいよ。
ご飯食べてる時に、隣にイライラピリピリしてる親父がいるんですよ?
しかも、そのイライラピリピリの原因は「孫に会えてないストレス」って...
あまりに、自分中心すぎる。私の父ってこんな小さっい男だったっけ...?
そんなことを思うと、こっちもイライラするし、情けなくなりますよ。
他にも、イラ💢っとくる瞬間はまだまだい〜っぱいありますが、
ここまで書いて、ちょっとは毒吐きできたので、このくらいにします。
私の愚痴にお付き合いくだった方、ありがとうございました。
明日から、また楽しく記事が書けるように頑張っていきます。