水景 翔真(みかげ とうま)の独り言

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

「心の中にギャルを飼え」って知ってます?

 

 最近のメンタル系の書籍なんかを見ていると、

 「心の中にギャルを飼え」というフレーズをよく見かけるのです。

 

 今回のお話は、「心の中にギャルを飼う」ことに関して

 私が思うことのお話です。

 

 

 1 「心の中にギャルを飼え」のきっかけ...?(たぶん)

 このフレーズが流行り出したきっかけの1つは、

 『鬼強ギャルマインド 心にギャルを飼う方法』という2023年に出た

 書籍だったように記憶しています。

 

 タイトルからして、かなりインパクトが強めで

 一目だけで「わかりみが深い」なんて声も多かったとか。

 

 

 2 なぜ、「心の中にギャル」が必要なのか?

 ギャル。

 平成初期生まれの私でギリわかるくらいの古語になりつつあるこのワード。

 平成初期の頃は、「ガングロ系」とか「コギャル」とかそんな感じの

 若い女性たちが、令和の時代に入ってからは、様々な派生系ギャルが誕生し、

 未だ「ギャル」という概念自体は、世間に広く浸透しているようです。

 

 しかし、時代は変われど、「ギャル」という概念そのものに大きな変化はない

 ように見えます。私から見ると、「ギャル」と呼ばれる要素は、

 ・明るい ・臆しない ・美意識が高い ・友達が多い ・フットワークが軽い

 ・直感で考える    ・仲間みんなで楽しみたい   ・情報通

 おおよそ、こんな感じなのかなぁと。

 

 ただ、メンタル系の話題でよく「ギャル」が取り上げられる理由は、

 「明るい」「臆しない」「美意識が高い」「直感で考える」の4つが

 大きい要素だと思うのです。

 

 よく、言うでしょう?「自己肯定感」って言葉。失礼を承知で申し上げますが、

 ギャルと呼ばれる人は、あえて言うなら「自己肯定感の塊みたいな人」です。

 

 そして、メンタルで悩んでいたり、私みたいに壊れたりする人は

 自己肯定感が激低であるがゆえに、そういった悩みが尽きないのでしょう。

 

 だからこそ、自己肯定感を高める1つの手段という意味で、

 「心の中にギャルを飼え」なんて言われるのでしょうね。

 

 

 3 ギャル語版『枕草子』読んだことありますか?

 ちょうど、「心の中にギャルを」なんてことが言われ出した暗いから、

 YouTubeやらTikTokやらと一世を風靡した「ギャル語翻訳」の企画を

 覚えていますか?

 

 あの中から、『枕草子』のギャル語翻訳バージョンを紹介します。

 * 特に参考にした資料はないので、ギャル語は私の独断と偏見溢れる表現です。

 

  <原文>

  春は曙。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、

  紫立ちたる雲の細くたなびきたる。

 

  <ギャル語>

  春ってやっぱ朝一択っしょ🎶 てか、山の端っこ?らへんが明るくなってきて〜

  ピンクっぽい雲が風に流されてる感じ、マジエモいし、バイブス上がるじゃん🎶

  (早起きなんてダルいけど、まぁ、それこみでアリよりのアリじゃね?)^o^()

 

 私は、この企画を YouTubeで見て、あまりの斬新さに爆笑してましたw

 

 

 4 私からしたら180度真逆なタイプ、それが「ギャル」ですが...

 ちょっとだけ、遊んでしまいましたが、

 私とは180度真逆なタイプ、それが「ギャル」だと思うのですが、

 私は、彼女たちからは見習うべきなのだろうなと思うところがあるのですよ。

 

 これまた、失礼を重々承知の上で申し上げますが、

 「ギャル」と呼ばれる彼女たちは、深く考えることはしないらしいのです。

 むしろ、直感で率直にモノを言う。そんな性格タイプなのだとか。

 

 そんなことを言ったら、彼女たちが何も考えていないように聞こえるかもですが、

 よくよく考えたら、彼女たちは、「シンプルに考えるマインドセット」を

 地で行っていると言うべきなのでしょう。

 

 考えすぎるあまり、行動が実行できない

 考えすぎるあまり、思考がまとまらない

 

 そんな悪い癖がある私からすれば、「ギャル的思考」を見習うべきなんだろうなぁ

 

 

 

 ・・・・

 ・・・・・。

 一体、私は何を書いているんだろうねww

 

 ちなみに、ギャル系な女性は、お友達としては理想的ですが、

 異性として見れるか、といえば、話が違ってくるかなぁ。

 

 ・・・じゃなくて、

 メンタルを鍛えることができるなんてよく言いますが、

 本当に鍛えることができるのなら、私はギャル的思考を参考にしようかなって

 そんなお話。