水景の雑記帳

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

これは、勇気?無謀?

 

 高校生の漢文の授業。

 もはやタイトルも思い出せないし、覚えているストーリーも正しいか

 自信がないですが、関心したお話。

 

   とある山中を歩いていると、飢えたトラが現れました。

   長いことエサにありつけていないのか、痩せこけてもはやトラの風格もない。

   そこで、ある人はトラに言いました。

   「私を食え。それで、お前の命がつながるのなら、私に悔いはない」。

   そうして、自らの身をトラに食べさせ、トラは大層感謝しました。

   その後、その優しさと勇気を認められ、その人の魂は仏様となりましたとさ。

 

 こんな感じのストーリーだったと思います。

 漢文が得意な方、これで合ってます?

 

 このお話は、

 よく言えば「飢えた獣を憂う優しさと自分を犠牲にする勇気」のお話ですが

 悪く言えば「獣に自分を食わせるなんて馬鹿げてる。愚かで無謀な」お話

 そんな風に私は思いました。

 

 勇気と無謀さは違うと言いますけれども、このお話はどっちなんでしょうね?

 

 しかし、昔の中国の哲学って奥が深いですね。

 私は、西洋古典の哲学は専攻していたのですが、アジア圏の哲学はてんでダメ。

 いつか、勉強してみようかな。