水景の雑記帳

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

20年越しのカミングアウト? でも、こどもは親をしっかりみてます

 

 自分の家族にすら言いずらい秘密をお持ちの方もいるのでは?

 

 実は、離婚した片親はとんでもないろくでなしだった

 実は、両親は里親で本当の血のつながりはない

 

 みたいにけっこう重めな秘密から

 

 実は、ベッド下はエロ本蔵書コーナーになっている

 実は、妹のプリンを勝手に食べちゃった

 

 みたいな可愛らしい秘密まで、いろいろだと思いますが、

 私が20歳になった時に、親からカミングアウトされた秘密を2つ。

 

 1 実は、私には兄がいた

   私が生まれる1年前。母は実は妊娠しており、その子は死産だったとか。

   もしかしたら、この子が元気に生まれてきていたら、私はいなかったかも。

 

 2 実は、私のリアル兄は半血だった

   リアル兄は私と10歳差なのですが、実は父親違いの異父兄弟だった。

 

 「もう水景も20歳だし、言ってもいいか。今まで隠しててごめん」

 

 そう言ってきた両親。

 でも、こどもの立場から言わせてもらうと、「知ってたよ」。

 

 お子さんをお持ちの方、本当にこどもって親のことをよく見てますよ。

 隠そうとしても、直感で「わかってしまう」「何となく察してしまう」。

 

 私の兄になるはずだった死産の子の件は、お墓参りに行った時に知りました。

 お墓に入っているのは父方の本家の祖父母のはずなのに、なぜかいつも

 こども用のジュースやおやつもお供えされる。

 つまり、ここには「亡くなった小さいこども」がいるということ。しかも、

 両親はなぜか「その小さなこども」のことを話そうとはしなかった。

 

 これだけでも、「ワケあり」と推理はできそうですが、本当に確信があったのは、

 「自分の中に別の誰かが住んでいる」という感覚が幼い頃からあったこと。

 これ、信じてもらえないかもしれないんですが、私、ある種の「二重人格」かも

 と思い当たる節がけっこうありまして。

 あまりスピリチュアル系の話はそこまで信じない派の私ですが、母体を共有した

 者同士、しかも1年差なので、兄になるはずだった子の魂が私に乗り移ったかも。

 なんて、話をされたら「そうかも」と思ってしまいそうなほどには「二重人格」に

 ついて思い当たる節はけっこうあるのです。

 

 リアル兄の片親の件も、実は小学生の頃にはすでに知っていました。

 別に誰から聞いたわけでもないのですが、兄の父に対する態度がどこかおかしい。

 親子のはずなのに、互いにどこかよそよそしい。私と関わる時の父の態度と全然

 違う。「これは、なにかあるな」とぼんやりと思ってました。

 これが確信に変わったのは、両親の結婚記念日。「何回目?」と聞くと

 「〇〇回目」と。その数字は、明らかに私と妹の場合ならば自然なのに、

 兄にとってはどう考えても不自然すぎる。兄も両親が同じだとすれば、明らかに

 「結婚前の子」ということになる。それどころか、父の20歳の時の子ということ

 になる。しかも、両親の世代で「結婚前の子」はどちらかといえば、世間体的に

 ちょっと気まずい風潮の時代だったはず。それを10年以上も?不自然すぎる。

 つまり、兄と私は父親が違うということ。

 

 20年間うまく隠してきたつもりかもしれませんが、

 「うん、知ってた」と普通の顔で答える私に両親は驚愕の表情をしてました。

 

 両親からすれば上手く隠していたつもりかもしれませんが、でも言いたい。

 「こどもは親のこと、ちゃんと見てますよ〜〜」

 「隠し事なんかすぐにわかっちゃいますよ〜〜」

 

 お子さんをお持ちの方、お子さんに「隠し事」をする時は「もうバレてる」と

 思った方が良いかもしれませんよ?

 

 そういうお話。

 

 

 

 その逆もまた然りで、私が家族に隠していたつもりがバレバレだった話は、

 またの機会に。