水景の雑記帳

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

感動した歌詞

 

 YOASOBIさんの「ハルカ」という曲をご存知ですか?

 私は、この曲を初めて聞いたのは、野球観戦中。選手登場曲だったのです。

 

 観戦後、何となく、耳に残ったこの曲。

 後から、歌詞などを調べてもう1度聞くと、これはめちゃいい曲です。

 

 元ネタは「ハルカと月の王子様」という絵本だそうで。

 ハルカという女の子が、とあるマグカップと出会い、それをずっと愛用する。

 それをマグカップの視点から、ハルカの成長を見守るというあらすじの絵本。

 

 おそらく、それをもう少し世界観を広げて、「大切な人」のことを歌っている

 ようにも聞こえるようにアレンジを加えたのかなというのがこの曲。

 

 歌詞をご存知ない方のために、引用しておきます。

 (一応、著作権のルール上、問題なかろうと思われます)

 

 <ハルカ YOASOBI 作詞;Ayase>

 思い出すのは

 出会った日のこと

 誰の元にも帰れないボクを

 見つけ出してくれた

 救い出してくれた

 忘れることない君の笑顔

 

 暮らしのすきま

 よふけの祈り

 いつでも君と共に歩いてきたキセキ

 辛いことも悲しいことも

 分かち合えるそんな日々よ

 

 振り返れば数えきれない

 思い出が溢れ出してくる

 誰にも見えないところで

 頑張ってる君のそばに

 いられることそれだけで

 こんなにも幸せなんだよ

 込み上げてくる

 思いはただ ありがとう

 

 訪れたよろこびの春は

 旅立ちの季節

 はなれた街にも

 連れ出してくれたね

 ひとり不安な日々に

 さみしそうな君に

 贈るエール

 「ボクがついてるよ」

 

 楽しいことばかりじゃない日常に

 あふれだした君の涙

 それでも

 前を向いて歩いて

 そうやって大人になってく

 君のそばにいられること

 君のよろこびはボクのよろこびで

 君の大切がいつまでも君とありますように

 

 ねえ

 君のそばにはもう

 たくさんの愛があふれてる

 だから今は

 どうか泣かないで

 あの日のような笑顔で

 

 振り返ればいくつもの

 思い出が蘇ってくる

 だれにも見えないところで

 流した涙もほら

 今の君につながってる

 たくさんの愛につながってる

 こみあげてくる 想いはただ 

 ありがとう

 いつまでも 幸せで

 いつまでも 愛してるよ

 

 この歌詞が私の心にブッ刺さりまくりで、もう泣きそうになります。

 単純に「大切な人」がいて、その人との別れの曲として聴いてもいいのですが、

 私の場合は、昨年お亡くなりになったワンちゃん。

 

 このワンちゃんと過ごした日々は、まさにここで歌われているような感じで、

 子犬の頃から12年間ずっと大切にお世話したり、散歩に行ったりと。

 でも、犬と人とでは寿命が違いすぎて、気がつけばもう老犬に。

 しかも、腎臓を患って、もう手の施しようがないほどまでに弱ってしまいました。

 

 しかも、もっと悪いことに、それが発覚した時期は私がうつ病診断された時と

 重なっており、まさにダブルで地獄。

 でも、私がベッドで横になっていると、自分だって辛いだろうに、ずっと私の

 そばにいてくれました。いつもなら、別々の部屋で寝ていた我々ですが、

 私から離れようとしない。犬は飼い主の気持ちがわかる。とはよく言ったもので、

 きっと私が弱っているのを感じ取ってくれたのかな。そんな優しい子でした。

 

 そんなこの子は、もう亡くなってしまいましたが、もしかしたら、この子も

 この歌詞のように私と一緒に成長し、見守り続けてくれていたのかななんて

 思うと、まぁ涙不可避ですね。

 

 それに、私は一度は、文字通り死にかけた身ですが、一応は救われる手段が

 見つかったのに、この子にはそれがない。それを思うと、すごくやりきれない

 というか、余計に一緒にいるのが罪悪感になったりとかしていましたが、

 もし、あの子が「あの日のように笑顔でいて」と願ってくれているのなら、

 いつまでも下ばっかり見てはいられないなと決意を新たにした私です。