水景の雑記帳

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

時が解決するなんて言うけれど

お題「大失恋をしたときどう立ち直りましたか?」

 

 以前、こんな投稿をしました。

 

www.mikages-diary.net

 

 自分史上、最高に最悪な大失恋です。

 当時はめっちゃへこんだし、涙も枯れるくらい泣きに泣いたし、もう頭の中が

ぐちゃぐちゃでどうすればいいか全くわからない状態。

 よく「時が解決してくれる」なんて言いますが、確かに今は当時のような

精神状態ではないし、「やっちまったな」とブログで晒せるくらいはできますが、

「過去の古傷」として未だ残っていることは間違いありません。

 この大失恋以降、未だ恋愛からは遠ざかっています。だって、やっぱり怖いから。

恋愛って、複雑な感情で、友情とも違うし、「相手に認められたい」という承認欲

とも違う気がします。じゃあもっとプリミティブに「Hしたい」という生物的な欲?

究極的には、それもあるかもしれませんが、やっぱり、どれもこれも恋愛感情を

形作る「部分」ではあっても、それが「全部」ではないでしょう。

 「人が人を好きになる理由って何ですか?」という疑問は、哲学にしても、

文学にしても、心理学にしても、いつの時代も問われる大きな疑問です。だから、

こんなこと言うのはちょっとずるいですが、「そんな理由なんかわからない」と

しか言いようがないんですよね。

 そんな恋愛の根本的な部分がよくわかっていないところに、失恋をしたとして、

その自分の願いが成就しなかったとして、絶望すると、人間は混乱に陥ります。

だって、その絶望の感情もまた、複雑なものだから。恋愛以外の願いが

成就しなかった時、例えば「第一希望の進路に行けなかった」みたいな時に

感じる絶望とはまた違うでしょう?

 第一希望に行けなかったのなら、第二希望にするとか、一年浪人して再挑戦する

といった「別の解決手段」があるので、こう言っては、失礼かもしれませんが、

比較的立ち直りやすい「ましな絶望」だと思います。

 でも、失恋の時の絶望は違う。時が経っても「古傷」として残り続ける。そして、

時にその傷が疼いて次の恋愛に進むことを無意識に拒んでしまう。どうして?と

自分でもわかってはいるのに、その傷を消すことはできない。なぜか失恋においては

「別の解決手段」というのがぱっと出てこない。

 冷静に感情を分析するなら、その原因は「好きな人(好きだった人)への執着」が

そうさせているのだろうと思いますが、その感情を制御することは難しい。

 

 ここまで長々と書いてきましたが、私の出した結論。

 「失恋から立ち直る手段はない。その傷は一生消えない。でも、その傷と共に

 これからも生きていく。その傷を「恥」と思わずにむしろ「誇り」と感じる

 ことができたなら、一歩前に進んだと言えるのは確か。そして、その後の

 恋愛に関する感情は、未来の自分次第。」