水景の雑記帳

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

自分自身で責任を負うこと

お題「ゲームで学んだこと」

 

 テレビゲームではなく、将棋から学んだこと。

 将棋は、互いに同じ駒、同じ配置からスタートして、交互に一手ずつプレーする

というシンプルなゲームです。

 遊戯王みたいなデッキ相性とか、ポケモンみたいなタイプ相性での有利不利も

なければ、マリオカートみたいな操縦テクが物をいうわけでもなく、トランプの

ように運の良し悪しで勝負がつくものでもない。

 スタート時点では全くイーブンな状態から「詰み」を目指して策略を巡らせる。

相手の戦術を読み、自分に有利な戦局を創造し、時には、目先の損得ではなく

数手先の自分の優勢につなげるために決断をする。そうやって徐々に「差」が

ついてくる。そして、最終的に「詰み」で相手を投了させることができれば勝ち。

 将棋というゲームは、勝つにしろ、負けるにしろ、その結果となっただけの

理由が必ずあると言われています。特に、「負け将棋に不思議なし」という

格言があるくらい、勝敗を分つ必然性があるのです。

 そして、その必然性は自分が指した一手一手の結果の積み重ね。つまり、

勝利も敗北も自分の決断の結果だということ。そこには、もちろん、知識や

経験の差も関係はしますが、本当に大事なのは、自分の決断を最後まで信じる

ことができるか。その決断に責任を負えるか。

 将棋に「待った」はありません。途中で、自分の決断を信じることができなく

なったとしても、なかったことにはできません。そういうシビアな勝負ができる

ゲームってなかなか魅力的じゃないですか?