水景の雑記帳

雑談多めの「深く考えない脊髄反射的な」ブログ。ほどよい息抜きに。

ベタ中のベタですが

お題「どんな時聴いても良い歌」

 

 どんな時に聞いても良いと思える歌。それは「宇宙戦艦ヤマト」です。

 ベタ中のベタなチョイスですが、本当にいい曲だと思います。

 

 「さらば〜地球よ〜。旅立〜つ船は〜」と母なる地球との別れの言葉から

始まるこの曲。しかし、ただの別れではなく、「必ずここへ帰ってくる」

という固い誓いとともに「帰りを待っている人々に笑顔で応える」という

これから命の保障もない前人未到の長い長い旅をしようという時に笑顔で

行ってきますと言える戦士たちの覚悟が伝わってきます。

 そして、2番の「誰かがこれをやらねばならぬ。期待の人が俺たちならば」

という自分たちの背負ったものの責任の重さとそれを果たそうとする誇り。

地球を救うという大いなる使命の下に、本当に果たせるのか、地球を救えるのか

そういう不安とも戦いながら、それでも俺たちがやるんだと自らを鼓舞する。

 ここまででも十分に素晴らしい歌詞なのですが、3番と幻の4番も素敵です。

 3番では「愛しい人が幸せの歌、微笑みながら歌えるように」と地球を救った

後の理想の世界が、4番では「命の糸が張り詰めている。別れじゃないと心で叫び」

と戦うべき敵を前にして、命を落とすかもしれないが、これは別れではなく、

未来のためだと言い聞かせるような心境が描かれています。

 

 「宇宙戦艦ヤマト」はどの作品も地球のピンチにヤマトが戦って救ってくれる

というストーリーの枠組みは変わりませんし、ヤマトの圧倒的な強さに目が行き

がちですが、そうして戦う彼らの心にはこういった気持ちが常にあるんだろうな

と思うと、作品を見る目も変わるというものです。

 それを思うと、沖田艦長の「地球か。何もかもみな懐かしい」というセリフは

印象深い名シーンと言わざるを得ません。

 

 私も「よし、やるぞ」と気合を入れる時には必ず聞きます。